シンポジウム「『セザンヌ−パリとプロヴァンス』展から見る今日のセザンヌ」のお知らせ
 
日仏美術学会後援のシンポジウムが以下のように開催されます。皆さま奮ってご参加ください。
 
日時:2012年5月26日(土)13:00〜17:00(12:30開場)
場所:国立新美術館3階講堂
主催:国立新美術館、日本経済新聞社
後援:日仏美術学会、美学会、美術史学会
定員:260名 ※参加費無料、事前申込制(申し込み方法はこちら
 
 
シンポジウム:「セザンヌ−パリとプロヴァンス」展から見る今日のセザンヌポスター
現在、国立新美術館で開催中の「セザンヌ−パリとプロヴァンス」展は、パリとプロヴァンスという2つの場所に注目してセザン
ヌの画業を振り返る大規模な回顧展です。セザンヌは、故郷であるエクス=アン=プロヴァンスと、パリを中心としたイル=ド=フラ
ンスの間を、生涯を通じて頻繁に行き来しました。気候や地理だけでなく、文化や精神的風土という点でも対照的な2つの地域での制
作は、セザンヌの創作活動に決定的な意義を果たしたと考えられます。
本シンポジウムでは、セザンヌ及び、近代フランス絵画の専門家の皆様をお招きし、場所という新たな視点から、今日に相応しいセザ
ンヌ像を再構築することを目的とします。まずは、セザンヌ研究の流れを踏まえて、今日セザンヌを取り上げることの意義を検証する
ことから始めます。続いて、展覧会の内容に即してセザンヌの場所の移動と創作の関係を確認した後、パリとプロヴァンス、それぞれ
におけるセザンヌの芸術的探求を扱う各論が続きます。この一連の発表と全体討議を通じて、「近代絵画の父」と呼ばれたセザンヌを
新たな視座から捉えなおします。
 
 
プログラム
12:30 開場
13:00〜13:45 基調講演
永井隆則(京都工芸繊維大学准教授)
「セザンヌ研究の現在――研究史から見る今日のセザンヌ像」
13:45〜15:30 パネリスト発表
工藤弘二(国立新美術館研究員)
「南北の対比からみるセザンヌ―展覧会史での本展の位置づけとその重要性について」
三浦篤(東京大学教授)
「セザンヌのパリ―マネとの関係を中心に」
新畑泰秀(ブリヂストン美術館学芸課長)
「セザンヌのプロヴァンス―セザンヌと古典主義」
15:50〜16:50 全体討議
 
 
申込方法
展覧会公式ホームページにて、4月25日(水)(予定)より申込受付を開始します。但し、シンポジウム当日に空席がある場合に限り、申込なしでも入場いただけます。
 
※お問合せ先:電話 03-5777-8600(ハローダイヤル)
 
 
 
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